・近所を散歩していると、ここ最近はマンションやその他の建設が進んでいる。いつも不思議の思うのは、働いているおじさんたちは決して真面目そうに見えないのに、最終的には必ず真っ直ぐな建物が立つことだ。何が建物を真っ直ぐ建てる要因となっているんだろうか。素人には技術はわからないが、あっという間に立ててしまう技術はすごいと思う。
・直感が優れている期間にシンクロニシティを意識してみた。歩いているときに、お笑い芸人の村上ショージのギャグである「ドゥーン」が脳裏に浮かんだ。これは何かあるかもしれないと思っていると、その翌日にたまに聞いているラジオのゲストに村上ショージが出演していた。「そうかこのラジオの内容に、自分が必要としているメッセージがあるんだな」と、暗い海の底に潜む深海魚の鼓動を聴くように、注意深く耳を澄ませていたが、何のメッセージもなかった。そして何より面白くなかった。自分のシンクロ力はまだまだだと痛感させられた。
・気を取り直してまたシンクロを意識してみた。歩いている時に、お笑い芸人のスギちゃんのギャグである「ワイルドだろう」が浮かんだ。今度こそは何かあるぞと思っていると、その帰りのファミリーマートの店内放送でスギちゃんが放送されていた。この放送を、真っ暗闇の中で戦う武術の達人のように耳を澄ませて聴いていたが、全く何のメッセージもなかった。そしてまたしても面白くなかった。「わしのシンクロ力よ、もう少し頑張ってくれ」。