最近タントラの集まりがあり、オーガズムについて人と話す機会がありました。
そこで気づかされたのが、人によってオーガズムの捉え方が全然違うということです。
今回は自分自身が思うオーガズムについてのことを、taroさんの意見を参考にしながらお伝えしていきます。
<オーガズムの前に起こること>
タントリズムヒーリングのセッションを行ってうまくいくと、まず下記のような反応が起こります。
・自然と喘ぎ声が出る
・子宮が動き出す
・皮膚感覚が敏感になる
・全身に汗をかく
・体温が上昇する
・体がほてる
・女性器が濡れる
ネットの記事やAV男優の書籍等では、子宮が動けばオーガズムを迎えていると書かれていることもあります。
しかし実際にはそれだけでは不十分で、さらにもう一つ重要なことがあるのです。
それは何かというと呼吸が止まっているかどうかです。
<オーガズムを迎えると呼吸が止まる>
タントリックヒーリング創始者のtaroさんによると、子宮が動く→自然と喘ぎ声が出る→呼吸が止まる(クンバカ)が起こると、マルチオーガズムを迎えているサインになるということです。
呼吸が止まっている時に脳内麻薬がドバッと出ているのだそうです。
呼吸が止まっている時に脳内麻薬が出るので、喘いだり叫んだりしている場合は、オーガズムではないということになります。
世間で言われているオーガズムは、子宮が動いているかどうかだけで判断していることが多いので、本当の意味でのオーガズムではありません。
子宮が動いた後に、呼吸が止まっているということが重要になってきます。
<呼吸が止まるとどうなるか?>
呼吸が止まっている時は、一体どのような体験をするのでしょうか?
僕が今までにセッションしてきた中では
・一体感を得た
・涅槃の境地に達した感覚
・無の境地を感じた
・失神しそうだった
・人生で一番の幸せを感じた
・マリファナを吸った時に似ている
・ずっとこのままくっついていたい
などの感想をいただきました。
これは意識状態としては、だいぶ深いところまで行っているのではないでしょうか。
自分一人で瞑想していて、簡単に到達できるレベルではないように感じます。
<まとめ>
本当にオーガズムを迎えているか判断するには、子宮が動いているだけではまだ足りず、呼吸が止まっているかが重要になってきます。
女性は呼吸が止まっている時に、真のタントリズムヒーリングの素晴らしさを感じているのです。