京都大学名誉教授の福島雅典氏を中心に、国に対してワクチン接種後の致死率の情報開示を求める裁判が行われるとのことです。
事の発端は、昨年から厚生労働省が致死率のデータを公表しなくなったことにあります。
ワクチンが重症化を防ぎ、死亡率も低下させると謳っているわけですから、しっかりと致死率のデータを開示してもらわないことには判断できません。
それをなぜ昨年から非公表にしてしまったのか。もちろんちょっと考えれば誰でもわかる事ですが、よほど都合が悪かったのか請求しても開示しないため、仕方なく福島さんらは裁判に踏み切ったのです。
ただ、裁判が行われたからといってすぐに開示されるわけではないと思いますし、もし司法が腐っていたら平気で却下されてしまうこともあります。
しかしこういった裁判という運動が行われることによって、ワクチンの問題が広く認知されるきっかけになることがありますから、結果がどうであれ多くの人に知ってもらいたいと思います(おそらく製薬会社がスポンサーのテレビやラジオでは報道されることはないでしょうが)。