タントリズムヒーラー養成講座を新体制で始めたこともあって、ブログで受講者の方たちに向けて、アドバイスやコツ、基本的などをお伝えしていこうと思います。
今回は、呼吸法の際に下腹部に置く右手のお話です。
講座では右手は添えるだけ、軽く置くだけとお伝えしていますが、どうしても右手に力が入ってしまう方がいます。
これは、整体やマッサージをされている方に多く見られる癖で、フィジカルを使って施術をしているため、どうしてもそれに刺激を与えようとしてしまうのです。
その他の理由として、新しく一緒に講座を始めた女性が言うには、自信がないからだそうです。自信がないから力を入れたり余計な動作が加わったりしてしまうとのことでした。この自信のなさというのは、タントラがエネルギーを使って行うものであるということに、どこか疑いがあるからではないかと思います。女性が男性性エネルギーを捕まえる際は、どうしても時間がかかってしまうものですが、その反応がない空白の時間に耐えられずに、安易に反応を得ようとしてフィジカル的な刺激に走ってしまうのではないでしょうか。
この押したり・振動を与えたり・揉んだりする動作は、意味がないだけでなく、むしろ逆効果になり、女性を深い意識状態に導くのを阻害します。オーガズムに入りやすい方でも、これをされると全く入れなくなってしまうそうなので、初回の方であればなおさらでしょう。
それと最後にもう一つ。YouTubeでタントラの動画を見ると、やたらと手を動かしたりと忙しないものがありますが、あれは全く意味ないですし、むしろ女性の集中を阻害してしまう恐れがあるのでやめたほうが良いです。女性が男性性エネルギーを捕まえれば、勝手にエネルギーは上昇していきます。
僕が6年半ほどタントラを実践してきて感じているのは、タントラは余計なことを嫌うということです。何か色々と付け加える足し算ではなく、よりシンプルにしていく引き算だということです。
もちろん細かなテクニックなどはありますが、基本的に右手は添えるだけ。呼吸法で誘導したら、女性の反応をじっくりと待つということが大切です。実践してもうまくいかなかった方は、一度力が入っていないか、余計なことをしていないか確認してみてください。