遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
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タントリズムヒーリング
2022/09/24
『人は皮膚から癒やされる』山口 創著の中に興味深いことが書かれていました。

それはマッサージなどの人と触れ合うような施術では、 施術者のオキシトシンのレベルが高いと、受け手の オキシトシンの上昇が大きくなるということです。

同じような施術を行っても、オキシトシンレベルが高い人から受ける方が、それが受け手に何らかのカタチで伝わるというのは面白いですね。

このことはタントリズムヒーリングでもきっと同じような結果が出ると思います。

ヒーラー側が安心感を持ってどっしりとしていれば、受け手の方も安心して委ねられますし、逆に心がざわついていれば、それがやはり伝わってしまうのです。以前に様々な男性からタントリズムヒーリングを受けて具合が悪くなってしまったという女性がいたのですが、それは施術側に何か問題があったのが原因だと考えられます。良いものが伝わるのですから、悪いものも同様に伝わると考えなければなりません。

ヒーラーは各自エネルギーの浄化や強化、心身の健康に努めるのと同時に、ヒーリングする際は極力、愛と思いやりを持って行うのが良いでしょう。良い交流は、細かなテクニックから成り立っているのではなく、純粋なハートから生まれるのです。

タントリズムヒーリング
2022/09/05
When men and women are able to respect and accept their differences, then love has a chance to blossom.

男女がお互いを尊敬し、違いを受け入れられたとき、愛は開花する。


これは、kindleで英語の名言を読んでいたときに発見した一文で、ジョン・グレイというカウンセラーの言葉です。本に載っていた訳は、茹で時間を間違った麺のように固かったので、自分なりに翻訳し直してみました。

この文章はタントリズムヒーリングをやっていて、その効果を感じられている人であれば納得できるものですね。

『同じ性質ではなく、異なった性質同士が交流し、違いを受け入れることで愛が開花する』という理解がとても大切なことなのです。

タントリズムヒーリング
2022/07/14
前の記事でもお伝えした通り、今は100冊読書を続けていて(現在52冊読了)、新しく買った本だけでなく前に読んだ本も読み返してみようと思いまして、本棚から『生きる哲学としてのセックス』を取り出して再読してみました。

この本は2020年の6月に購入し一度読んでから、僕の中でタントラを行うにあたってのちょっとしたバイブルのような本になっています。

本書を執筆された代々木忠さんは 、AV監督として半世紀以上女性が本当にオーガズムを迎えるシーンを撮ることにこだわってきた方で、文章からも真剣にそれに向かい合ってきた『熱』が伝わってくるほどです。

僕がこの本の中で一番学びになったのは、何度も何度も本書の中に出てくる『見つめ合うこと』です。

読み始めた頃は変にヒーラー気質なところがあって、「目を見なくたってエネルギーで交わっちゃえば関係ないじゃん」と思っていましたが、常連の方と何度も交流する中で、しっかりと目を見てタントラを行うことで、女性と一体になる感覚がより深まることに気づきました。事実、ちゃんと目を見れる女性の方がマルチオーガズムになりやすい傾向があります。

もちろん初回からじっと見つめ合うのは難しいですが、何度も回を重ねることで徐々に心を開いて、お互いの目をじっと見つめたままオーガズムに達するようになります。これはお互いの目からエネルギーが出ていて交流するという面と、お互いの表情や仕草を真似する脳のミラーニューロンという作用があるのだと思います。

ただ、目を見れないからといって「私はダメだ」と思わないことです。自分を解放しさらけ出すのはある程度の信頼関係が必要ですし、それを構築するのは短時間では難しいからです。

良いタントラを行うには信頼関係が必要で、それにはまず女性が安心することです。この安心させるというのが、一つヒーラーの技量として問われているのではないかと思っています。

安心し、信頼関係ができた上で目を合わせ、お互いを受け入れあって、深い一体感を味わうのが素晴らしいタントリズムヒーリングです。大丈夫、一歩ずつ歩めば必ずできるようになります!

タントリズムヒーリング
2022/06/06
この間、タントラのセッションを受けらた方から次のようなご感想もいただいていました。

「ヒーリングから帰ると家族の雰囲気がいいので、不思議です(^^)」

色々な本などに書かれている通り、自分の内面が変化すると、それが周りに何らかの形で伝わって外の現象が変わる、ということがヒーリング後にも起こっているようですね。

僕らは外を意識し過ぎ、そして変えようと努力してしまいますが、自分の心が外に投影していると考えてみると、変えるべきは自分です。

もちろんだからといって、全部この理屈が当てはまるとはいえませんが、少なくとも人間関係においては割と当てはまるのではないでしょうか。

自分が満たされているとそれが周りに伝わって、幸せの波を伝えることができる。タントラを受ける女性が増えて、幸せな状態が長く続ければ、こういった目に見えないカタチで世の中に貢献することもできるのです。

タントリズムヒーリング
2022/05/17
タントラを始めた頃はそこまで大きなゴールはなかったのですが、最近特に思うようになったのが、『この世界から性的暴力をなくしたい』ということです。

実際、今までにヒーリングをしてきた女性の中にはパートナーからのDV、そして父親からの性的虐待を受けてきた方がいます。

父親からの性的虐待は本当にひどいものになると、女性のメンタルに相当のダメージを与え、それからなんとか逃れようとする防衛本能から多重人格になってしまうこともあります。

僕はそういった女性をヒーリングでなんとか救いたいと思うのと同時に、そのきっかけとなる性的暴力を行う男性を減らしていかなければ、いつまで経っても苦しむ女性はなくならないだろうとも考えています。


ゆくゆくは男性にタントリズムヒーリングを教える機会を設けようと考えていますが、その前にまず多くの女性にこのヒーリングの素晴らしさを知ってほしいと思っています。

多くの女性の意識が変わり、タントリズムヒーリングができる男性をパートナーの条件に求めるようになれば、男性側も必ずそれを習得しようとします(多分、必死に)。

そして男性がしっかりと習得し実践すれば、性的暴力をしてまで快楽を得ようとする考えは一切なくなると断言できます。逆にこれができないから、安易にドーパミンなどの快物質を得られる暴力に走ってしまうとも言えるのです。いじめがなくならない原因もこれと似ていて、人間の脳は人をいじめるとドーパミンが出る構造になっているそうです。人間は残念ながらこういう構造を持ってしまっていますが、知識としてわかっていれば制御機能として働きやすいですし、他者を傷つけない別の方法でドーパミンなどの快物質を得ようと思うはずです。タントリズムヒーリングは他者を幸福にさせた上で自身にも快物質が出ますから、うまく習得できさえすれば暴力的な方法で快楽を得る行為は減ってくると思うのです。


僕が生きている間に、世界から一切の性的暴力がなくなることはないでしょう。この活動を理解されないこともあるでしょう。それでも全ての愛のある女性のために一歩ずつ進んでいきたいと思っています。


ーだからこそ我々は、前へ前へと進み続けるのだ。流れに立ち向かうボートのように、絶え間なく過去へと押し戻されながらも。ー(グレート・ギャツビーより)

タントリズムヒーリング
2022/03/13
これもまたまた『脳にいいこと211』からの引用です。本書の中に「オーガズムによって脳の奥深くの感情をつかさどる部位が刺激され、精神的な鎮静効果が得られます。オーガズムを感じる人はそうでない人に比べて、気持ちの落ち込みが少ないようです。」とあります。

このことから、タントリズムヒーリングは密かにメンタル疾患の予防もしていることになります。メンタルの落ち込みも減らしてくれるとは、いったいこのヒーリングは一石何鳥なのでしょうか。石を一つ投げて鳥を二羽仕留めることができれば一石二鳥ですが、この場合は一つの石を投げたら鳥がバタバタと落ちてきて、ヘルメットと分厚くて頑丈な傘が必要なくらいですし、地面に落ちて山積みになった鳥を見た動物保護団体から、抗議の連絡が殺到し、数日その対応に追われそうなほどです。

様々な効果を体感できるタントリズムヒーリング。いずれこのヒーリングの効果をもう一度しっかりとまとめ直したいと思います。

タントリズムヒーリング
2022/03/06
これも『脳にいいこと211』の中からのものですが、「オーガズムの最中、脳の右前頭葉への血流が増し、すばらしい解放感と満足感が生まれます」とあります。

自分は過去にヒーリングは右脳と関係があると気づいていましたが、オーガズムの最中に右脳側に血流が流れる事実もあることで、やはりタントリズムヒーリングも主に右脳を使うのではと考えられます。

もちろん右脳型・左脳型に異論を唱える人もいますし、全てが全て例外なくタイプ分けできるわけではないでしょうけど、今までの経験と自分の脳画像診断、そして上記のことなどから、右脳を使っている方はヒーリングエネルギーを感じやすく、かつオーガズムに達しやすい傾向があると考えても暴論ではないと思うのです。


右脳を鍛えるとなると、言語化をやめて何でもかんでも感じまくれば良いというわけではなく、言語と非言語の両方を意識するのが一番良いと思います。

小説を読むときは、文字を読みながら情景を想起させる(左脳⇨右脳)。なんとも言えない感情を、あえて言葉にしてみる(右脳⇨左脳)。


言語と非言語、左脳と右脳の両方を使って脳を活性化させ、日常生活を豊かに過ごせるようになると共に、タントリズムヒーリングのセッションでより深い経験ができるようになれば一石二鳥ですね。

タントリズムヒーリング
2022/02/28
ジュンク堂池袋店で買った『脳にいいことベスト211』という本の中に、「定期的にオーガズムを得ていると自己肯定感が高まる」と書かれていました(これはドイツの研究によるものだそうです)。

タントリズムヒーリングをリピートされている女性の中には、自分に自信を持てるようになってきたという方も多いので、確かに定期的にオーガズムを経験していると上記のようなことが起こるのだと思います。

この研究はどのような感じで行われたのかはわかりませんが、おそらく僕らがタントリズムヒーリングのセッションで目指している『クンバカを伴うオーガズム』ではないと思われるので、リピーターの方で真のオーガズムを経験されている方はこの研究の被験者よりもさらに自己肯定感が高まると思いますし、その他の様々な効果も期待できるでしょう。

タントリズムヒーリング
2022/02/14
たまに頂く質問に「タントリズムヒーリングで男性は何を求めていますか?」というものがあります。

結論から言いますと、僕自身は女性から何かをしてもらうことを全く求めていません。

幸せそうな表情、官能的な声、美しい反応が見られれば十分です。それに加えて、母性に包まれる感じや一体感も得られますので、これ以上求めるものは、しっかりとした訓練を受けた警察犬を引き連れても全く見つけられないでしょう。

でも確かに女性がそう思う気持ちもわかります。自分だけ感じでいて悪いんじゃないかという気持ちもあると思いますし、受け取ったものをお返ししなければという『返報性のルール(義理チョコを受け取った男性がお返ししなければと思う気持ち)』も働きますので。

でも僕としては素直に感じていてもらえばそれで十分なのです。


タントラ中の男女はピアニストとピアノに例えられるかもしれません。

男性がピアニストで女性がピアノです。

ピアニストは自分が音楽的に求める音を奏でられれば満足します。ピアノは腕のあるピアニストに演奏されることで価値を最大限に発揮します。

例えば何かのコンサートで満足のいく演奏が終わった後、ピアニストがピアノに対して「これだけ良い音を出してやったんだから何かお礼をしてもらわなきゃな」と思うのでしょうか。昔話の『かさ地蔵』のように夜中に何かを持ってきてもらうことを考えるでしょうか。答えは完全にNOですね。

それと同じように女性には「何かお返ししなきゃ」といったことを考えずに、ただただ気持ち良い時間を過ごしてもらえればと思っています。

タントリズムヒーリング
2022/01/24
今までにタントリズムヒーリングを行ってきた経験からお伝えしますと、スピリチュアル系の人はタントラを毛嫌いする傾向にあると言えるでしょう。

気功やレイキ、遠隔ヒーリングなどは抵抗なくバンバン受けますが、同じヒーリングという枠で括れるタントリズムヒーリングは明確な理由なく否定してしまうのです。

おそらくこれは、キリスト教の影響を間接的に受けている原因からそうなったのだと思われます。

スピリチュアリズム発祥は英米です。英米ではキリスト教がベースとなっているので、そこのスピリチュアリストたちもキリスト教の影響を受けています。キリスト教では性に対して抑圧傾向にあります。ですので、どうしてもスピリチュアリズムにもそのエッセンスが入ってしまうのです。そのスピリチュアリズムを導入した日本人も、間接的にキリスト教の影響を受けているというわけです。

僕は別に性に対して奔放になれというわけではありません。しかしスピ系の人たちのタントラや性に対する異常なまでの拒否反応を見ると、本当にそれで良いのですかと問いたくなってしまうのです。

スピ系の人たちは、性とお金を否定して、正しいことをし我慢していれば良いと思っていますが、それらのことをして幸せとは程遠いのであれば、一度思考を柔軟にして考えなおしてみなくてはいけません。
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