遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
横浜市西区浅間町
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日記
2021/12/27
ラスト・パグ  
今日は今年最後の鎌倉、最後のマンチカンズ、ラストパグの日でした。

もう世間では冬休みに突入しているので、いつも通りの11時半頃に入店すると、もうすでに4名ほどの先客がありました。

3匹の犬たちは女性たちにおやつをもらっている最中でしたが、イギー以外の2匹はいつものように暖かく迎えてくれました。しかし、いつもあれだけ可愛がっているイギーは、おやつに夢中なようで、なかなかこちらへは来てくれません。やはりパグという犬種は、食欲がだいぶ旺盛なようです。

ポメラニアンの子は、イスに座った僕の膝に両手を乗せて目をウルウルさせているものですから、仕方なく受付でもらったおやつはその子にあげてしまいました。この子は犬にしては珍しい『店長(テンチョー)』という名を与えられています。別にだからといって、マンチカンズのメンバーをまとめ上げているとかそういうことはないですが。

もう1匹の子はマルチーズで、名前はメルといいます。このメル君は(3匹は全員オスです)スイッチが入ると『ウゥゥ』と唸り声をあげることがあります。このスイッチは店長とおもちゃの引っ張り合いをしていて激しくなった時と、イギーに対して敵対心が出てくるときによくそうなります。顔はかわいいですけど気が強いみたいですね。

女性たちにおやつをもらい終わった後は「用は済んだぜ」とばかりに、各自一斉に退散して僕のところへ来てくれました。メルは少し離れたところでうつ伏せで足をペタンとさせ、イギーはいつもの通り膝の上に(写真はいつも同じになってしまいますね)、店長は「おもちゃの引っ張り合いをしよう」と、楽しそうな顔でよくわからないキャラクターのおもちゃを持ってきます。

この店長との遊びはなかなか難しく、おもちゃを引っ張っている時に段々と距離を詰めてくるので、最終的に僕の指が噛まれることになります。ですがまた「遊ぼ」とくるので、エンドレスに噛まれ続けることになってしまうのです。

あんまり犬を独り占めしていても良くないので、木戸を挟んだ猫エリアにも行くことに。ここの猫たちは個性的で、やたらと犬エリアにいる猫、犬エリアと猫エリアを行き来する子、ドアの前にいてドアから出たがる子、ずっと寝ている子、たまにすごく甘えてくる子など様々です。

犬エリアにいる子などは、たまに犬と喧嘩みたくなってしまうこともありますが、それでも猫同士でいるより犬たちといるのが良いみたいです。猫の個性って面白いものですね。

そんな猫たちと触れ合っていると(ほとんどが無防備に寝ている)、木戸の向こうから視線を感じます。イギーと店長です。

2匹はいつも僕が猫エリアにいると、「早く帰ってきて」と視線を投げかけてくるのです。

これには流石に参ってしまいます。他の人と遊んでいるから猫エリアに来た時でさえ、気づくと遠くからずっとこちらを見ているのですから。

仕方がないので木戸を開け戻ると、まるで1ヶ月ぶりにあったかのようにまた歓迎してくれるのです。

そんなこんなで今年最後のマンチカンズは、延長してしまって結局90分も滞在してしまいました。

日記
2021/12/15
パグを膝に乗せてたら、こっそりおしっこされる  
鳥ちゃんこ鍋の『仁遊人』と犬猫カフェの『マンチカンズ』目的で、今日も鎌倉に行ってきました。

仁遊人は残念ながらお休みだったので、少し早めにマンチカンズに入店することに。

会計を済ませてドアを開けると相変わらず3匹の犬たちは、クリスマスに南極冒険を終えた冒険家のことをシチューとケーキを作って待ってくれている育ちの良いカナダ人女性のように、迎えてくれるのです。

今日もパグのイギーくんは膝に乗ってくる気満々で、僕が床の上にあぐらをかくと、ダイエットを始めた中年男性が階段を登るようにバタバタ上がってきて、フィットする場所が見つかるまで腿の上でぐるぐると回り、ようやくそれが見つかるとストンと体全体を密着させてきます。

今日はいつもと違い、膝に乗ってきた後はだいぶ眠そうでウトウトしていました。しばらくしてドアを挟んだ受付の方で何かの物音がすると、3匹の犬たちは皆、幼稚園の徒競走のように走って行ってしまいました。

あぐらをかいたまま残された僕は一旦イスに腰掛けようとすると、左の内腿に500円玉くらいの濡れたシミ、明らかにイギーのおしっこを発見するのです。

この時僕は「しまった」と思いました。イギーのことは弾丸のように動き回る赤ちゃんの頃から知っていて、その頃からよく膝の上に乗せて遊んできましたが、一度もおしっこをしたことはなかったのです。なので安心はしていました。しかしどこかで、一度くらいはおしっこをされる日が来るだろうと思っていました。それが今日なのでした。そして今日鎌倉へ来る前に、家のバス停の近くでドボドボと立ちションをするおじいさんがいましたが、それがこのことを暗示していたんだという、つまらないことまで考えてしまうのでした。

それからは犬と遊ぶ気が失せてしまったため猫コーナーへ。猫たちはおしっこの匂いがどうも気になるようで、しきりに嗅ぎにやってきました。臭いというような顔はせずに、ただ不思議そうな顔を浮かべていました。

犬コーナーへ戻りまた犬たちと遊びますが、今日はもうイギーを膝の上に乗せることはありません。今日は『そういう日』なのかもしれないからです。しかしこの子は全くそんなこと関係ないとばかりに、またクライミングを始めたばかりの小学生のように登ってこようとしていましたが。

SOLIS HEALING


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