遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
横浜市西区浅間町
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日記
2022/03/31
マンチカンズ メルとイギーは別々に  
中国鍼に週2で通っているため、少し足が遠くなってしまっていたマンチカンズに行ってきました。

犬エリアには新入りのポメラニアンの赤ちゃん『ポメ丸』君が迎えられていました。高級な耳かきに付いていそうな、ふわふわの部分を大きくしたような白い毛並みの子で、パグ吉と一緒に元気に走り回っています。

2匹の子犬は常に動き回り、戯れ合いや軽いケンカみたいな感じでずっとバトルを繰り広げ、最終的にイギーに2匹で飛びかかるということを繰り返していました。イギーは割と面倒見が良い方で、ガブガブと容赦なく噛んでくる子たちを1匹で相手にしていました。しかしだんだん疲れてくると、虫が苦手な女の子が飛んでくるセミを避けるみたいな感じで、見せたことがないスピードを出して逃げようとするのですが、追跡ミサイルのようなパグ吉に追いかけられて、また噛みつかれてしまうのでした。

いったんそれが終了すると、2匹はおもちゃを噛んで遊んでいる店長の方へ向かいます。すると店長が、全校生徒から恐れられている体育教師が怒鳴るような感じで吠えると、2匹は怒られた学生のように萎縮してしょぼんとしてしまいます。店長は断固として、この子達と遊ばないと決意しているようでした。


イギーとメルの関係性は依然として改善していないので、メルだけ犬エリアから離れ、猫エリアに異動することになったそうです。僕が犬エリアでみんなと遊んでいると、木戸の隙間から悲しそうな声で鳴いていました。

しばらくしてもメルは、GTOの時の松嶋菜々子が反町隆史を見るような目でずっとこちらを見ているので、向こうへ行って遊んであげることにします。木戸を開けるとすぐに喜びを表現しながらジャンプして駆け寄り、戦いごっこをはじめました。

遊びに疲れると伏せの状態になり、撫でてあげるとお腹を出して甘えてきます。表情はいつもより格段に穏やかです。仲の悪い姑と夫婦仲が冷めてしまった旦那が、一緒に長期旅行に出かけた後の専業主婦は、命の洗濯と言わんばかりに穏やかに過ごせますが、まさしくそれと同等の解放感を得ているようでした(ブログ写真)。

そんなメルとずっと遊んでいると、木戸の方から視線を感じました。パッとそちらの方を見ると、映画の『シャイニング』のジャック・ニコルソンのように、店長が隙間からこちらを見ています。「そろそろ、こっちにもきてほしい」ということらしいです。

そんなこんなで今回は、犬エリアと猫エリアを行ったり来たりしながら遊ぶことになりました。

日記
2022/03/07
マンチカンズ 黒パグの赤ちゃんが仲間に加わった  
マンチカンズへ行くと、犬エリアに新たに黒パグの赤ちゃんが加わっていました。名前はパグ吉くんというそうです。いい写真を撮りたかったのですが、何せ元気いっぱいでずっと動いているものですから大変です。この写真は一瞬の隙を突いて、僕の内腿の隙間にすっぽりとはまっているところを撮影しました。

大抵の犬の赤ちゃんがやたらと噛んでくるように、この子もとりあえず目の前にあるものをかじっておこうと思うらしく、僕の手や服などがその犠牲になるのでした。

この子もイギーと同じように、僕の膝の上にかなりの無駄な動きを混ぜながら乗ってきて、僕のズボンの内腿のあたりを、ギリギリ血が出ないくらいの強さで噛んできます。

何か別に注意がいき、パグ吉が僕の膝の上から降りると、イギーがすかさずドタドタと乗ってきていつものように寝ようとするのですが、パグ吉が戻ってくると、イギーは初めて伊勢海老を見た内陸出身の人みたいな驚き方をし、勢いよく逃げていってしまいます。体はイギーの方が随分と大きいのですがね、まったく。このやりとりは何回か続き、僕が「イギー大丈夫だよ」と言っても数秒は耐えようとしますが、やはり距離を詰めてこられると耐えられないらしく、今までほとんど見せたことのない俊敏性を発揮して逃げていってしまうのです。いつも年上のメルにどれだけ唸られても「僕も膝の上に乗りたいよぅ」と甘えてこようとするのに、自分より遥かに小さい子が寄ってくるだけでびびって逃げてしまうイギーの性格というのは面白いものですね。

その後もずっと、この力関係は変わることなく続いています。パグ吉が膝の上に乗っている間、イギーは少し離れたところで困った顔をしながら、こちらをジーっと見つめているのでした。

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