遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
横浜市西区浅間町
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日記
2023/11/29
1週間以上前から、茶碗を手に持った時に、暗くて深い穴に小石を落としたような微かな音がしていて、なんだか妙だなと思い隅々まで調べてみましたが、全く異常はありませんでしたので、気にせずに使っていました。

しかし昨晩、ご飯が炊けて水切りカゴから茶碗を取り出したその時、子どもの乳歯がスルッと抜けるかの如く、茶碗が割れました。割れたと言うよりも、外れたと言った方が正しい表現かもしれません。パリンと真っ二つに割れたのではなく、ピザの1ピースのように三角形に割れて外れたのです。

断捨離のしすぎというのは、このような時に大変困ることに気づかされました。そう、僕のうちには茶碗がひとつしかないのです。応急処置として、緑の養生テープを外側から貼ってなんとか凌ぎました。


食事が終わり、茶碗が割れた意味を早速ネットで検索してみると、そこには人生で変化が起きるときとありました。そういえばエンジェルナンバーの555も最近やたらとみるのです。555の意味もまさしく変化で、茶碗と番号の両方から「変化が起きるぞー」と知らされているのかもしれません。


新しい茶碗を選ぶのは野菜を選ぶのと同じように簡単に選べると思っていまいがちですが、意外とそうでもなく悩んでしまうものです。それは長ければ10年以上食卓のパートナーとなるからであり、また数日で御縁を終えてしまう運命も内包しているからでしょう。

普段行っているサミット、たまに行くイオン、経費を抑えてダイソー、など色々と考えた挙句、ちょっと値が張るかもしれませんけど、そごうに行くことにしました。

6階売り場にある日常食器のコーナーでは、思っていたよりも高く全体的に小ぶりであるため、あんまりしっくりくるものがないなと、その場を離れて他の売り場に行きました。すると3万円越えのものも出てきて、慌てて元のところに戻り、探索を再開しました。

そうすると先程は目につかなかった九谷焼(くたにやき)の茶碗が目に入り、3千円と少し高価な気もしましたが、ご飯をよそった時に粒が映えそうなのと、装飾の一部が金色のため食べるたびに高級な感じが味わえるのではないだろうかと思い、即決しました。

売り場で会計をし、女性店員が別フロアにあるところまで移動している間、なぜかわかりませんが僕の周りにお客さんが増えてきました。平日の夕方に茶碗を買う人なんて結構珍しいと思うのですが、誰かそこで買うのを見かけると、あたしも茶碗を買っておこうかしらとなるんでしょうか。そういえば、本屋で集中して本を選んでいるときも、必ずと言っていいほどおじさんが僕のそばにきて同じ棚を探し始めるという現象があります。これはいったいなんなんでしょうね。ほんとに。

日記
2023/11/08
久しぶりに鎌倉へ スリムになったパグ  
最近は休みの日に、自宅で瞑想をした後に横浜駅前のルノアールで2時間ほど読書をするという習慣ができつつあります。

ルノアールは他の喫茶店と違って、値段が高い分『わちゃわちゃ』していないところが気に入っています。僕はコーヒーを飲まないので、ドリンクの種類が限られてしまうのですが、たいてい昆布茶かココアを選んでいます。昆布茶を頼むと小さいお煎餅が3つついてくるため、割と昆布茶を頼みがちになっています(単純)。

入店してから30分ほどすると、小さい湯飲みで緑茶をサービスしてくれるのも、良いおもてなしではないでしょうか。


今日はルノアールで読書を終えた後、久しぶりに鎌倉に行ってみることにしました。

鎌倉には一時期、毎週のように行っていた時もありましたが、昨年の9月ごろからパッタリと行かなくなってしまって、なんと1年と2ヶ月ぶりになってしまいました。

もちろん行くのはマンチカンズ。元気にしているかなと気になっていたパグの『イギー』に会いに行くことにしました。

鎌倉駅を降りて小町通りに行くと、修学旅行生や外国人旅行者で賑わっていました。歩き疲れて5人ほどで地べたに座る小学生。人力車の客引き。生しらす丼の看板。アメリカ英語でハキハキと話す黒人女性と白人女性。英語以外の言語で話している家族連れ。犬を散歩する中年女性。混んでいる小町通りに右折で入ってくる乗用車。それらを見ると懐かしくもあり、もうコロナ前の鎌倉に戻ってきているような感覚を得ました。

マンチカンズへ着くと看板は以前とほぼ変わらずで、料金や仕組みも同じでした。違ったのは以前はクロックスに履き替えていましたが、今回は使い捨てのスリッパになっていたことです。

入店して早速犬エリアを見ると、以前は4匹ほどだったのに、倍増していたのに驚きです(正確に数えてない)。朝にご飯をあげるということで、一旦猫エリアでウロウロした後、入ってみるとイギーだけでなく皆一斉に歓迎してくれ、早速買ったばかりのパーカーが毛だらけになってしまったほどです。

地面にあぐらをかいて座ると、生まれて数ヶ月の子犬たちが皆膝上に乗ってきたり、ズボンの裾を噛んだり、紙のスリッパを噛んで持って行ったりと大忙しです。幸いトイレのしつけはできているようで、おしっこをされることはなかったのですが、水を飲んだ後に濡れたまま僕の膝の上に乗るものですから、ズボンの腿のあたりは誰かが水を飲みに行くたびに濡れ続けるのでした。

イギーは子犬たちに自分の居場所を取られてしまっため、ちょっとふてくされたように歩いていましたが、僕の足が痺れたため子犬たちを降ろしてトイレの前の段差に腰掛けていると、急いでよじ登ってきました(ブログ写真、お腹周りがスリムになりました)。体勢にどうみても寝にくいだろうと思っていましたが、心配をよそにすぐにくつろぎ始めました。イギーの『膝上くつろぎ力』は大したものです。彼にとっては膝上に乗りさえすれば、どんな体勢でも良いのです。きっと。

SOLIS HEALING


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