遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
横浜市西区浅間町
  1. ブログ
  2. 日記
 

ブログ

↓クリックするとジャンルごとに表示されます
日記
2022/05/08
連休中にやたらとテンションが上がってしまうタイプの人に遭遇するのが嫌なので、ゴールデンウィーク中は基本的に混雑するところへは行かずに(1回だけ外苑前の鍼治療に行きました)家でじっと過ごしていました。

今回のゴールデンウィークは、セッション数がそこまで多くなくて、さびれた商店街の貸布団屋の店主のように暇な時もありました。

というわけで、家ではダラダラするという流れになりそうなものですが、半年前から英語構文の勉強をちょこちょこしていたので、『TIME』誌をAmazonで買って、辞書を何十回と引きながら読んでみることしたのです。

買った号は数ヶ月前のものだったので若干情報としては古いですが、ウクライナ戦争のもの、戦争で亡くなったジャーナリストのこと、アフリカでワクチンを原地生産するために必要なことなどの記事を、なんとかかんとか読むことができました。

文章は構造と意味がスッとわかるものだけでなく、文の構造が分かっても意味が理解できないもの、逆に意味はわかっても文の構造がはっきりと分からないものなどあります。

『TIME』誌は文の構造が難しいものが多いそうで、英検1級やTOEIC満点レベルの人でも苦戦するそうです。

どおりで僕などは、もう時期死にそうなカタツムリの散歩くらいのスピードでしか読み進められないわけです。しかも簡単な単語の意味すらも危ないのですから尚更です。

しかし文の構造はよっぽどではない限り、きちんとノートに書き写して品詞と働きを確かめれば、分からないことはないのです。

これは面白い発見で、半年前からの勉強がきちんと土台となって役に立っているという実感がありました。

というわけで、これからもこの学習法を続けていき、『TIME』誌の読めそうな記事や興味があるところに挑戦してこうと思います。

日記
2022/04/02
今朝、起床後にトイレに向かうとシャワーから水がポタポタと垂れるような音が。「あっ蛇口を強く閉めてなかったか、失敗した」と思ったのですが、実際にはシャワーではなく、換気扇のところから水が垂れてきています。

起床後すぐは、初老のハダカデバネズミくらいのIQしかないので、なかなか状況を認識するのに時間がかかりましたが、岡本太郎みたいに目を剥いて「なんなんだこれはっ」と言っていると、廊下の天井に設置されている火災報知器からも水がドバドバと落ちてきて、ようやくここで「上階から水漏れしているんだ」と気づきました。そして、とっさにバスタオルを床に敷きました。

しかしタオルを敷いても時間稼ぎにしかならず、どんどんと濡れていきます。「タオルが何枚あっても足りないじゃないか」と困惑して、初めての出産に立ち会う旦那が待合室でウロウロするように、廊下とリビングを行ったり来たりしていると、「あっ普通にバケツを置けばいいじゃん」という当たり前のことに気づきます。ゴミ箱がちょうどバケツみたいになっているのでそれをそのまま下に置いて、水を受け止めることにしました。

そしてすぐに上階に行きインターホンを押しますが、外出中らしくまたまた困惑してしまいます。部屋に戻ってマンションの管理会社の名刺を探してとりあえず連絡しました。しばらくすると折り返し電話があり「今、会社に向かっているので、そこで話し合ってから向かいます」と伝えられました。やりとりしている最中にも水はじゃんじゃんと溜まってくるので、8分目のところで流しに水を捨てることに。バケツの水を捨てている時は、マグカップを置いて対応しました。最初のバスタオルの頃と比べると、だいぶ成長をみせています。水漏れ対応力が増しているのです。過去問を解かなくても、『水漏れ対応検定準2級』の合格は間違いないでしょう。

管理会社の方が来る頃には水漏れはおさまっていて、状況確認は比較的楽に進みました。10分ほどで上階へ移動して対応してもらっています。

お昼の現在ではネズミのお尻ほどの被害もありません。原因はよくわかっていませんが、しばらくしたら管理会社から連絡があるでしょう。

日記
2022/03/31
マンチカンズ メルとイギーは別々に  
中国鍼に週2で通っているため、少し足が遠くなってしまっていたマンチカンズに行ってきました。

犬エリアには新入りのポメラニアンの赤ちゃん『ポメ丸』君が迎えられていました。高級な耳かきに付いていそうな、ふわふわの部分を大きくしたような白い毛並みの子で、パグ吉と一緒に元気に走り回っています。

2匹の子犬は常に動き回り、戯れ合いや軽いケンカみたいな感じでずっとバトルを繰り広げ、最終的にイギーに2匹で飛びかかるということを繰り返していました。イギーは割と面倒見が良い方で、ガブガブと容赦なく噛んでくる子たちを1匹で相手にしていました。しかしだんだん疲れてくると、虫が苦手な女の子が飛んでくるセミを避けるみたいな感じで、見せたことがないスピードを出して逃げようとするのですが、追跡ミサイルのようなパグ吉に追いかけられて、また噛みつかれてしまうのでした。

いったんそれが終了すると、2匹はおもちゃを噛んで遊んでいる店長の方へ向かいます。すると店長が、全校生徒から恐れられている体育教師が怒鳴るような感じで吠えると、2匹は怒られた学生のように萎縮してしょぼんとしてしまいます。店長は断固として、この子達と遊ばないと決意しているようでした。


イギーとメルの関係性は依然として改善していないので、メルだけ犬エリアから離れ、猫エリアに異動することになったそうです。僕が犬エリアでみんなと遊んでいると、木戸の隙間から悲しそうな声で鳴いていました。

しばらくしてもメルは、GTOの時の松嶋菜々子が反町隆史を見るような目でずっとこちらを見ているので、向こうへ行って遊んであげることにします。木戸を開けるとすぐに喜びを表現しながらジャンプして駆け寄り、戦いごっこをはじめました。

遊びに疲れると伏せの状態になり、撫でてあげるとお腹を出して甘えてきます。表情はいつもより格段に穏やかです。仲の悪い姑と夫婦仲が冷めてしまった旦那が、一緒に長期旅行に出かけた後の専業主婦は、命の洗濯と言わんばかりに穏やかに過ごせますが、まさしくそれと同等の解放感を得ているようでした(ブログ写真)。

そんなメルとずっと遊んでいると、木戸の方から視線を感じました。パッとそちらの方を見ると、映画の『シャイニング』のジャック・ニコルソンのように、店長が隙間からこちらを見ています。「そろそろ、こっちにもきてほしい」ということらしいです。

そんなこんなで今回は、犬エリアと猫エリアを行ったり来たりしながら遊ぶことになりました。

日記
2022/03/07
マンチカンズ 黒パグの赤ちゃんが仲間に加わった  
マンチカンズへ行くと、犬エリアに新たに黒パグの赤ちゃんが加わっていました。名前はパグ吉くんというそうです。いい写真を撮りたかったのですが、何せ元気いっぱいでずっと動いているものですから大変です。この写真は一瞬の隙を突いて、僕の内腿の隙間にすっぽりとはまっているところを撮影しました。

大抵の犬の赤ちゃんがやたらと噛んでくるように、この子もとりあえず目の前にあるものをかじっておこうと思うらしく、僕の手や服などがその犠牲になるのでした。

この子もイギーと同じように、僕の膝の上にかなりの無駄な動きを混ぜながら乗ってきて、僕のズボンの内腿のあたりを、ギリギリ血が出ないくらいの強さで噛んできます。

何か別に注意がいき、パグ吉が僕の膝の上から降りると、イギーがすかさずドタドタと乗ってきていつものように寝ようとするのですが、パグ吉が戻ってくると、イギーは初めて伊勢海老を見た内陸出身の人みたいな驚き方をし、勢いよく逃げていってしまいます。体はイギーの方が随分と大きいのですがね、まったく。このやりとりは何回か続き、僕が「イギー大丈夫だよ」と言っても数秒は耐えようとしますが、やはり距離を詰めてこられると耐えられないらしく、今までほとんど見せたことのない俊敏性を発揮して逃げていってしまうのです。いつも年上のメルにどれだけ唸られても「僕も膝の上に乗りたいよぅ」と甘えてこようとするのに、自分より遥かに小さい子が寄ってくるだけでびびって逃げてしまうイギーの性格というのは面白いものですね。

その後もずっと、この力関係は変わることなく続いています。パグ吉が膝の上に乗っている間、イギーは少し離れたところで困った顔をしながら、こちらをジーっと見つめているのでした。

日記
2022/02/16
結局、エリザベスカラーを付けられた店長  
本日のセッションが急になくなってしまったので、またマンチカンズに行くことにしました。

先週の土曜日に祈っていた甲斐なく、店長の首には(ブログ写真)、駅伝強豪校の監督が持っているであろうメガホンのようなエリザベスカラーが装着されていました。

付けられてから数日にも関わらず、すでにエリザベスカラーの周りはボロボロになっています。たった数日でそうなってしまうのですから、それを毎日のようにやられていた左前足のダメージは相当なものだったでしょう。


イギーは僕が着いて早々、おしっこをしはじめました。豪快に足を開き「俺を見よ」と言わんばかりの格好でしたが、9割以上トイレゾーンから思いっきりはみ出し、床を盛大に汚していました。体はだいぶ大人になってきましたが、まだまだこういうところがあります。


メルとはまた戦いごっこで遊んで、それが落ち着くと膝に乗って甘えてきました。そこへ、イギーが近づいてくると、メルはいつものように威嚇を始めます。この子達の間に一体何があったのだろうと思うくらいに憎しみを込めた声なのです。大好きな祖母から譲り受けた10個のティファニーのティーカップを、10日連続で旦那に割られた奥さんでもここまで憎しみを込めた感じにはならないでしょう。

よく観察してみると、メルはしっかりとルールと順番を守る性格のようで、イギーが僕の膝に乗っている時には距離をとって座っています。イギーがどくと、サッと素早く膝に乗ってきます。しばらくしてまたイギーが僕のそばにくると、メルは「今は俺の番だろ」という感じで唸り声を出します。

しかし独占するような気配はなく、しばらく経って満足すると、膝の上から去り譲ってあげるような一面もあります。こういうところから、メルはやはりルールと順番を遵守するタイプなのが伺えます。それに対してイギーはあまりそういうことは考えず、自分が甘えたい時にきてしまいます。そういうところがメルは耐えられないのかもしれません。他者との関係は人間界も犬界も難しいものですね。


イギーが僕の膝に乗っているところへ、猫エリアから子猫がやってきました。ゴロゴロと喉を鳴らし、僕の脚へ体を擦り付け、仰向けになって甘えてきます。撫でていると急にパッと仰向けから戻り、少し距離を空けてからまた体を擦りにきます。このパターンをしばらく繰り返していました。

何回かすると店長と目が合い、何やら危ない雰囲気に。彼らは言葉を持たないので具体的なことは分かりませんが、よからぬ雰囲気なのは良く分かります。

店長は体格的アドバンテージを活かし、さらに先住犬としての先輩風をふかし威嚇すると、子猫は、初めてキムタクのダブルチーズバーガーの持ち方を見た公爵夫人のように後ずさりしてしまい、物陰に隠れてしまいました。子猫に甘えられるのが好きな僕としてはとても残念なことです。


今日は平日でお客さんが少ないため、90分も延長してしまいました。ちょっと多めのおやつをあげた後は、みんなウトウトして(イギーはいびきをかいて)いました。

日記
2022/02/12
改修工事後、初のマンチカンズ  
昨日は2件のタントリックヒーリングのセッションがありました。どちらも素晴らしいセッションで、6時間以上に及ぶセッションの翌日はぐったりしそうなものですが、良いエネルギー循環だったこともあり、ぐっすりと眠れていつもより早起きなくらいでした。昨夜の熟睡レベルは相当なもので、リフレッシュ休暇明けの松平健が、僕の枕元でフルの『マツケンサンバ』を踊ったとしても全く目が覚めないほどの深い眠りなのです。

というわけで、良いセッションだったし、よく眠れたし、天気もいいし、改修工事も終わったしで、必然的にマンチカンズへ行く流れが生み出されました。


マンチカンズの改修工事は、本来であれば1月末までに終わり2月から再開する予定でしたが、2回の期間延長をはさんで11日に再オープンとなっています。「ドラクエかっ」とツッコミを入れたくなるほど、延長をしていたのです。


9時過ぎごろに家を出て10時に鎌倉駅に着くと、小町通りをマンホールを避けながら早足で進んでいきます。PayPayの残高が少なかったので三井住友銀行でチャージした後、マンチカンズへ入店しました。

お店に入ると土足厳禁スタイルに変更されていたため、スニーカーから自分のサイズに合ったクロックスに履き替えます。支払いを済ませて、ホット烏龍茶を頼んでからドアを開けて入店すると、新しくなった店内は、分厚い肩パット入りのスーツを着たパウエル元国務長官の背中のように広くなっていたのです。

詳しく説明すると、元々犬と猫のエリアだったところが猫だけのエリアに変更されて、元々スタッフルームだったところが犬エリアに変わっていました。現在のスタッフルームは、前にトイレと廊下があったところに位置しています。新しいトイレは犬エリアの一番端に改修されていました。

木戸を開けて入ると、3匹の犬たちはまたもや盛大にお迎えをしてくれました。これはまるで、サプライズでニンテンドースイッチをプレゼントされたアメリカの少年のような喜び方です。久しぶりに会ったのでじっくりと皆の様子を観察してみると、ポメラニアンの店長の左前足にテーピングが巻かれている以外は変わりはないようでした。これは前からの癖なのかどうしても自分の毛を噛んでむしってしまうようです。あまりむしりすぎて、首に浮き輪みたいなやつ(エリザベスカラー?)をつけられないことを祈ります。

パグのイギーくんの脱走癖は治っておらず、いや、それどころかさらに加速しており、木戸を前足で引っ掛けてから開けると、ようやく風邪が治った小学生が玄関を飛び出していくような感じで、猫エリアに突入して行ってしまうのです。

そうなると女性スタッフが「コラー」と言って連れ戻すわけですが、何かの支度などをしているときは、また目を盗んで関門を突破していきます。その時は僕が「イギー」と呼びながら自分のお尻をぱんぱんと叩き音を出して知らせると、最初のうちは従い戻ってきてくれますが、回を重ねると木戸の前で「やだ」とまた奥へと戻ってしまいます。スティーブ・マックイーンのような『大脱走』はしばらく続くのでした。


イギーは相変わらずなので、今度はメルと遊ぶことに。メル(画像を載せました)は今日も膝に乗ってくれて、段々と懐いてくれるようになりました。今日はやけにはしゃぐので一緒に遊べる遊びを探してみると、どうやら戦いごっこが好きなようなことが判明しました。

「遊ぼっ」と伏せをする感じで待ち伏せているところに、僕が襲うような感じで「ばっ」とステップで詰め寄ると、ジャンプしてきたり甘噛みしてきたりします。大抵の子犬にありがちですが、動作のほとんどが無駄な動きで構成されているため、楽しそうですがすぐに疲れてしまうようです。


久しぶりだったのとお客さんが少なかったことで、45分延長をしました。帰りにトイレを済ませてドアを開けると、店長がドアの前で待っていてくれました。待っている姿が自分を慕ってくれているように感じられたので、今度ちょっと多めにおやつをあげようかなと思っています。

日記
2022/01/12
初パグ  
今年に入ってから、もうすでに2回マンチカンズに行っています。

相変わらず3匹の犬たち(イギー・店長・メル)は元気で、メルは飛躍的にジャンプ力が増しており、マサイ族の若者のようにぴょんぴょんと飛び跳ねて迎えてくれました。メルは今年2回とも膝の上に乗ってきてくれていて、僕との距離が急接近しているように思います(メルと店長はいい写真が撮れたら今度載せますね)。

イギーは前回と同様に一緒に遊ぶということはせず、ただただ僕の膝の上でピッタリとくっついたままリラックスし、落ち着くと寝てしまいます。繁忙期を終えた長距離トラック運転手のようにぐっすりと眠るのです。そして短頭犬らしく、ぐーぐーとよくいびきをかいています。

ただ困ったことに僕のズボンの上におしっこをする習性は治っていないみたいで、去年ほどではありませんが、ちょびっとだけちびってしまうのです。最近はメルも膝の上に来るので、もしかするとマーキングの意味もあるのかもしれません。まぁウェットティッシュで拭いたり、トイレで軽く洗ったりすればいいやと思っていますが・・・

ポメラニアンの店長は甘えるよりも遊ぶのが好きで、おもちゃを使って引っ張りっこをしています。割と僕のことを慕ってくれているようで、おやつを持っていなくても、お座り・お手・伏せなどをやってくれます。イギーにやると首を傾げて「何それ?」というような困った表情するので、まだしつけ中なのでしょう。

店長は半年くらい前はまだ荒々しい感じがありましたが、最近は目がだいぶ優しさを帯びてきました。3匹の中でよくアイコンタクトを取りたがるのはこの子です。

マンチカンズは17日から2月の初めまで改修工事を行うそうで、しばらくはこの子達に会えないのが残念です。お店が広くなったら思う存分遊びたいですね。

日記
2022/01/08
寒川神社へ初詣  
今日の午前中に、寒川神社へ初詣に行って参りました。

寒川神社へ初詣にくるのは2年ぶりです。2年前は9日に参拝してそこまで混んでいませんでしたが、今日はなぜか割と混雑していました。

一礼してから鳥居を潜り手水舎で手を清めた後、2年間玄関を守ってくれていた大祓のお守りをお焚き上げの場所へ。そこではものすごい量のお札や飾り物などが、次々と台の上へ乗せられていきます。それを若い男性スタッフが、繁忙期の引っ越し屋のようにジャンジャンとダンボールへ詰めていくのです。三ヶ日はもっと大変だったのが簡単に想像できました。

本殿の方へ行くと、いつもと変わらない寒川神社の清涼な空気が漂っています。ここへ来る前に少し心の乱れを感じていましたが、すぐに落ち着いた感情に変わっていきました。それはちょうど、休日の夕食にチーズフォンデュを食べたオランダの家族のように。日の光をふんだんに浴びて昼寝する猫のように。

参拝客が多いので、お参りをする前に開運扇と大祓のお守りを購入することにします(ブログ写真)。今年は結構派手な開運扇も買ってみました。大祓のお守りとともに玄関に飾り、外から入ってくる邪気対策にします。

お守り購入の後はおみくじを引きます。今回なぜか僕はおみくじを引く前に「大吉を引くだろうな」という謎の自信がありました。何も考えずにパッと目についたものをさっと手に取り、ペリっとめくってみると、実際に予想通りの結果になりました。過去に何度か寒川神社でおみくじを引いていますが、その全ては今の自分にふさわしいメッセージが書かれています。今回もまさにその通りで、自分が今年はそうなるだろうなと思っていたことが見事に書かれているのでした。

最後に参拝で神様に新年のご挨拶と感謝を伝えた後に、噴水のベンチで小休止し、茅ヶ崎駅までの道のりを歩くことに。確か今日で3回目なのでマップを見なくても道のりは覚えていました。

駅までの7kmの道のり、よく空を眺めていました。寒川神社の方から流れてきた雲は、神社の手伝いをするように良い運気を運んでいるかのようでした。どこかで誰かの役に立つようにと祈りを込めて。

日記
2021/12/27
ラスト・パグ  
今日は今年最後の鎌倉、最後のマンチカンズ、ラストパグの日でした。

もう世間では冬休みに突入しているので、いつも通りの11時半頃に入店すると、もうすでに4名ほどの先客がありました。

3匹の犬たちは女性たちにおやつをもらっている最中でしたが、イギー以外の2匹はいつものように暖かく迎えてくれました。しかし、いつもあれだけ可愛がっているイギーは、おやつに夢中なようで、なかなかこちらへは来てくれません。やはりパグという犬種は、食欲がだいぶ旺盛なようです。

ポメラニアンの子は、イスに座った僕の膝に両手を乗せて目をウルウルさせているものですから、仕方なく受付でもらったおやつはその子にあげてしまいました。この子は犬にしては珍しい『店長(テンチョー)』という名を与えられています。別にだからといって、マンチカンズのメンバーをまとめ上げているとかそういうことはないですが。

もう1匹の子はマルチーズで、名前はメルといいます。このメル君は(3匹は全員オスです)スイッチが入ると『ウゥゥ』と唸り声をあげることがあります。このスイッチは店長とおもちゃの引っ張り合いをしていて激しくなった時と、イギーに対して敵対心が出てくるときによくそうなります。顔はかわいいですけど気が強いみたいですね。

女性たちにおやつをもらい終わった後は「用は済んだぜ」とばかりに、各自一斉に退散して僕のところへ来てくれました。メルは少し離れたところでうつ伏せで足をペタンとさせ、イギーはいつもの通り膝の上に(写真はいつも同じになってしまいますね)、店長は「おもちゃの引っ張り合いをしよう」と、楽しそうな顔でよくわからないキャラクターのおもちゃを持ってきます。

この店長との遊びはなかなか難しく、おもちゃを引っ張っている時に段々と距離を詰めてくるので、最終的に僕の指が噛まれることになります。ですがまた「遊ぼ」とくるので、エンドレスに噛まれ続けることになってしまうのです。

あんまり犬を独り占めしていても良くないので、木戸を挟んだ猫エリアにも行くことに。ここの猫たちは個性的で、やたらと犬エリアにいる猫、犬エリアと猫エリアを行き来する子、ドアの前にいてドアから出たがる子、ずっと寝ている子、たまにすごく甘えてくる子など様々です。

犬エリアにいる子などは、たまに犬と喧嘩みたくなってしまうこともありますが、それでも猫同士でいるより犬たちといるのが良いみたいです。猫の個性って面白いものですね。

そんな猫たちと触れ合っていると(ほとんどが無防備に寝ている)、木戸の向こうから視線を感じます。イギーと店長です。

2匹はいつも僕が猫エリアにいると、「早く帰ってきて」と視線を投げかけてくるのです。

これには流石に参ってしまいます。他の人と遊んでいるから猫エリアに来た時でさえ、気づくと遠くからずっとこちらを見ているのですから。

仕方がないので木戸を開け戻ると、まるで1ヶ月ぶりにあったかのようにまた歓迎してくれるのです。

そんなこんなで今年最後のマンチカンズは、延長してしまって結局90分も滞在してしまいました。

日記
2021/12/15
パグを膝に乗せてたら、こっそりおしっこされる  
鳥ちゃんこ鍋の『仁遊人』と犬猫カフェの『マンチカンズ』目的で、今日も鎌倉に行ってきました。

仁遊人は残念ながらお休みだったので、少し早めにマンチカンズに入店することに。

会計を済ませてドアを開けると相変わらず3匹の犬たちは、クリスマスに南極冒険を終えた冒険家のことをシチューとケーキを作って待ってくれている育ちの良いカナダ人女性のように、迎えてくれるのです。

今日もパグのイギーくんは膝に乗ってくる気満々で、僕が床の上にあぐらをかくと、ダイエットを始めた中年男性が階段を登るようにバタバタ上がってきて、フィットする場所が見つかるまで腿の上でぐるぐると回り、ようやくそれが見つかるとストンと体全体を密着させてきます。

今日はいつもと違い、膝に乗ってきた後はだいぶ眠そうでウトウトしていました。しばらくしてドアを挟んだ受付の方で何かの物音がすると、3匹の犬たちは皆、幼稚園の徒競走のように走って行ってしまいました。

あぐらをかいたまま残された僕は一旦イスに腰掛けようとすると、左の内腿に500円玉くらいの濡れたシミ、明らかにイギーのおしっこを発見するのです。

この時僕は「しまった」と思いました。イギーのことは弾丸のように動き回る赤ちゃんの頃から知っていて、その頃からよく膝の上に乗せて遊んできましたが、一度もおしっこをしたことはなかったのです。なので安心はしていました。しかしどこかで、一度くらいはおしっこをされる日が来るだろうと思っていました。それが今日なのでした。そして今日鎌倉へ来る前に、家のバス停の近くでドボドボと立ちションをするおじいさんがいましたが、それがこのことを暗示していたんだという、つまらないことまで考えてしまうのでした。

それからは犬と遊ぶ気が失せてしまったため猫コーナーへ。猫たちはおしっこの匂いがどうも気になるようで、しきりに嗅ぎにやってきました。臭いというような顔はせずに、ただ不思議そうな顔を浮かべていました。

犬コーナーへ戻りまた犬たちと遊びますが、今日はもうイギーを膝の上に乗せることはありません。今日は『そういう日』なのかもしれないからです。しかしこの子は全くそんなこと関係ないとばかりに、またクライミングを始めたばかりの小学生のように登ってこようとしていましたが。
<<  <  2  3  4  >  >>

SOLIS HEALING


ご予約・お申し込みはこちらから


簡単にお申し込みいただけます