遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
横浜市西区浅間町
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つぶやき
2022/06/29
最近は梅雨明けで猛暑ということもあり、お店の中などの室内に入る時以外はマスクを外して歩くようにしています。

しかし多くの人は30度をゆうに超えている時でさえ、マスクをつけています。中には二重にしている人、顔が真っ赤になりながらも装着している人もいて驚きです。


『影響力の武器』という本には、人間には社会的証明の原理があり、人は周りの人がどのような行動をとっているのかを参考にするとあります。このことから考えると、周りの人が外していないから自分も外さないという心理が生まれるのでしょう。

でもよく考えてみると、そういう人ばかりだと結局マスクを外す人は一向に増えません。もし全ての人が「周りが外してから自分も外そう」という考えであれば、一生マスクをつけていなければいけないからです。誰かが先陣を切っていかなければなりませんが、そういう人を評価することはなく、むしろ白い目で見てしまうのが村社会というものです。


ネットニュースを読んでみると、顔を見られるのが恥ずかしいからマスクを手放せなくなったという女性がいます。

もうこれなどはウイルスは全く関係がありません。効果があるかどうかは置いておいて、マスクの本来の目的はウイルスが入ってこないようにすること、他者に感染させるリスクを減らすことにあったものが、メイクもしなくていいし、外すとなんだか恥ずかしいし、という理由に置き換わってしまいました。もうこうなったら一層のこと、イスラム教に入ってスカーフで顔を覆ったほうがいいんじゃないかと思ってしまうほどです。


おそらく上記のような女性は少数で、ほとんどは周りが付けているから、なんとなく外せないという人だと思うのです。

しかし最近のような暑い日ですと、暑さに弱い人もいて、ウイルスに感染するリスクよりも熱中症になるリスクの方が断然高くなりこともあります。

そうなってくると健康目的のために着けているマスクが、逆に健康を著しく阻害する場合も出てきます。本末転倒というやつです。

冬であれば喉のケア、春だと花粉症対策など、ウイルス対策だけではない理由でマスクを着ける利点があり、一石二鳥かそれ以上でしたが、夏の場合はマイナスにも働くため本当に注意が必要です。


以上、色々とマスクについて述べてみましたが、僕がもう一つ思うのは、危機管理センサーが鈍くなっている人が増えているということです。

比較的暑さに強い僕ですら、数分マスクをつけていると「ちょっと危ないな」と思います。

それが僕よりもだいぶ階級が上のお方が、顔を真っ赤にしながらもマスク装着に拘っているのはだいぶ危険ですし、これは何か違うなと思わないのだろうかと気にかけてしまいます。

人通りもそんなにないところでは、ウイルス感染のリスクはほとんどありませんから、それよりも誰にも降り注ぐ太陽からの熱、気温上昇による熱中症の対策をした方が良いのではないかと思っています。もう少し、自分の中にあるセンサーに従ってみるのが良いのではないでしょうか。

つぶやき
2022/06/28
さんざん病気をしてきたとか、運が悪いとか、仕事が続かないとか、自分の不幸を事細かに並べたててみる人がいます。

でも考えてみると結局いま生きているのは、なんとかなったからであるわけで、そのなんとかうまく切り抜けてきた自分のチカラを、もう少し信じてみるのもいいんじゃないかと思うのです。

体が弱く、運にも見放され、そこまで大した才能もない自分がここまで生きてこれたのは、きっと何か目に見えないチカラが働いていたのではないかと。

それを感じられるか、いや、感じようとすることが、とても大切なのではないでしょうか。

つぶやき
2022/06/18
誰かが事故に遭って亡くなったというニュースは、一見ニュースとして報道されるべきものと思ってしまうものですが、そこに何かしらの議論や今後の予防策など意味のあるものがなければ、不必要なものだと思っています。

なぜこういったことが報道されるのかというと、人の脳は不安や恐怖に意識が向きやすい傾向を利用して、視聴率や再生数、アクセス数を稼いでいるからです。

例えば、休み中に学生が川で溺れて何時間か後に遺体で発見されましたというニュースがネット記事に出て、それを読んだ人がいったいどうすれば良いのかわかりません。アクセス数が多ければ命が蘇るわけでもありませんので、ただただそれを読んだ人がネガティブになるだけではないでしょうか。

ただもし仮に「学生が溺れた川は、こういう条件になると勢いが増して危険なので注意しましょう」という注意喚起があればまだニュースとしての意味はあると思います。

しかしほとんどの場合、そういうことはなくただ不安を煽っているだけのようですので、自分自身の精神を守るためにもあまりそういうニュースに触れすぎないことが必要です。

ちなみに人は不安を感じると財布の紐が緩むこともあるそうで、ニュース番組のCMで流れている商品を、思わず買ってしまわないように注意した方が良いです。

つぶやき
2022/06/10
Some People Feel The Rain. Others Just Get Wet. ( Bob Marley )

雨を感じられる人間もいれば、ただ濡れるだけの奴らもいる。(ボブ・マーリー)


ボブ・マーリーは前から知っていて、ちょくちょく音楽も聴いていましたが、昨日この言葉を知りハッとさせられました。

外で起きていることにいかに能動的に向き合っていくか、ある程度生きてくると忘れてしまうものです。

僕も含めほとんどの人が、雨が降るとただ濡れるだけになってしまっています。

そこで雨をただ濡れるだけの面倒な存在として扱うのではなく、子どもの頃の心に戻ってそれを感じてみる、ということも心を錆びさせないために必要だと思うのです。

つぶやき
2022/06/06
黒ひげ危機一発というゲームがあります。

黒髭の海賊が樽の中に入っていて、樽に剣を一人ずつ刺していき、飛び出すと負けというゲームです。

元々は飛び出させた人が勝ちだったのだそうですが、いつの間にか逆になっていたそうです。

このゲームを見ていて思うのが、自分の才能を見つけるときに似ているということです。

樽に一本ずつ剣を刺していくのを新しいことへの挑戦、黒髭が飛び出すのが才能の発見、と考えます。

ある人は人生の序盤でうまく剣が刺さり黒髭が勢いよく飛び出します。特にスポーツ選手や音楽関係の人に多いでしょう。イチローは小学校の文集で将来のことを書いていたというくらいですから。

しかしほとんどの人はそう簡単には黒髭が飛び出しません。

そうこうしている内に社会人となり、樽に刺すはずの剣がだいぶ余ったまま人生を過ごしていくことになります。そしてそのまま人生の幕を閉じてしまうのです。

こうならないためにも、まだ黒髭が飛び出していない方はもう一度、剣を刺していかなくてはいけません。

資本主義社会ではお金が稼げるもの=才能と定義されてしまいがちですが、そこに拘らなくてもいいのです。

競争意識は持たなくていいので、人よりもうまくできること、簡単にできること、なぜか長期間続いていること、などに自分の能力は眠っています。

あとは3人以上の人に褒められたことを思い出してみるのも良いでしょう。

つぶやき
2022/06/06
僕らは世界をどう認識しているか考えてみると、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感がまず浮かびます。

そして忘れてはならないのが言語です。

言語は視覚と聴覚を介して(点字は触覚)理解します。

脳の視覚の仕組みを見てみると、言語とそれ以外(物など)では受け取る脳のエリアが違います。文字を見ているのと絵を見ているのでは同じ目を使っていますが、受け取っている(活性化している)脳のエリアが全く違うのです。

そう考えると、やはり言語は五感に分類するよりも言語として扱ったほうが良さそうです。

そしてもう一つ、大切なのにほとんどの人が使えていないのがエネルギーです。

エネルギーはヒーリングや気功などで使われるもので、五感でいうと触覚に分類されそうですが、僕は触覚とは分けて考えています。実際、触覚に異常はなくても全くエネルギーを感じられない人もがいるので、神経が正常であるからといって必ずしもすぐに感じられるわけではありません。

ヒーリング中にビリビリしたり痺れたり、暖かくなったり、あるいは自分が球体に感じられたりするのは全てエネルギーの感覚です。

このエネルギーを感じる能力が上がってくると大変便利でして、自分に合わない人やモノ、場所などがわかるようになってきます。

もちろん直接触れるものではない、ブログやホームページ、写真などからも感じられるようになります。

あとは瞑想中に自分と縁のあるスピリットたちと同調するのも可能です。これは上級レベルですが。

というわけで、感覚には五感だけでなく言語とエネルギーがあり、意識して磨くようにすると新たな知見を得ることができますし、脳の使う領域も変わってくるので色々と試してみると面白いかもしれません。

言語を使いすぎるとエネルギーの感覚がわからなくなり、逆にエネルギーの感覚に頼りすぎると言語での表現が苦手になってきます。両者を意識して磨いていきましょう。

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