遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
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つぶやき
2021/08/16
(スパイト行動とは、自分が損をしてでも相手の足を引っ張る行動のことをいう)

日本人はスパイト行動を取る人が多いという。

ラジオを聴いていてびっくりしたのが、自分の子どもが楽しそうに塾に通っているのを知って辞めさせた母親の話だ。母親は勉強=苦行という考えがあるらしく、自分は苦しんで勉強をしたのに子どもは楽しく学んでいるのが許せないということらしい。

冷静に考えれば、子どもが楽しく自主的に塾に通うことで勉強ができるようになる可能性が高いのに、スパイト行動により足を引っ張ってしまうのは元も子もないだろう(なんのために通わせていたのか)。

なぜ日本人がスパイト行動をとりやすいのかという理由については、高い協調性が求められる社会に原因があるそうだ。

協調性といえば聞こえが良いかもしれないが、裏を返せば個を無視しても全体に合わせるということがある。つまり我慢しているということだ。

自分は我慢をして協調性を発揮しているのに、我慢をせずに(しているように見えない)生きている人を見ると「あいつだけずるい、許さん」となってしまい足を引っ張るという行動に出るのだろう。

生活保護にしても(もちろん不正受給は良くないと思うが)スパイト行動により受給者を叩くのは、結局のところ自分の首を絞めている。

体調を崩したり一時的に仕事を失ったりした人が、すぐにでも受けられるようにした方が良いのは明白であるにも関わらず、盲目的に受給者を叩くのは自分がそうなった時のことを考えていないからだ。

自分が損するにも関わらず他者の足を引っ張りたいという気持ちは、日常生活や仕事でも見られることがあるから十分に注意したい(ちなみに自分の場合は協調性に欠ける分、スパイト行動はほぼないようだ)。

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2021/08/16
・自分の得た知恵と知識を惜しみなく与える人

・弟子が自分をあっさりと超えても嫉妬しない人

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2021/08/14
長年スピリチュアルを探究していると、演繹タイプと帰納タイプの2種類の人がいることに気づかされます。

演繹タイプは絶対的な真理を聖書や経典、霊訓などに求めるタイプです。原理主義者で教えを絶対に守ろうとする傾向があります。

帰納タイプは自分が納得する方法で真理を探究するタイプです。聖書や経典を軽視しませんが、鵜呑みにしてわかった気になることを避けるために、自分でしっかりと考え体験しながら理解を進めていき真理に辿り着こうとします。

僕自身は完全に帰納タイプです。論理的かどうか頭がいいかどうかは別として、ブログを読まれている方にはなんとなく伝わっていると思います。

僕みたいな帰納タイプが一番困るのが、考えを押し付けてくる演繹タイプの人です。絶対的な真理はここに書かれていると『○○の霊訓』を勝手にもってきたり、○○グループの言っていることが正しいからホームページを見なさいと言ってきたりする人はとても苦手です。

僕としてはなぜその考えが正しいのかを知りたいので、この本に真理が書かれていると言われるだけでは困るのです。「Aは正しい、なぜならAだからである」は非論理的です。

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2021/08/10
あまりお金をかけずにさっと作られたYouTube動画より、時間と情熱を注いで作られた映画をじっくりと見るべきだと最近気づかされました。

YouTubeはどうしても関連動画やおすすめ動画がずらっと上がってきて、なかなかやめどきがわからなくなってしまい、ダラダラと見続けてしまうのが厄介です。

その点映画は1時間半から長くても3時間くらいなので、スケジュールも立てやすく、名作であれば何年経っても心に残るため同じ時間を使うなら断然映画を見る方が良いですね。


僕の視聴スタイルは、AmazonプライムかU-NEXTの動画配信サービスをノートパソコンで見ています。もうツタヤでレンタルは一切しないですし、映画館で見ることもかなり少ないです。

若い頃は再生したら一気に見なければという強迫観念があったのですが、今では一時停止して休憩をはさんで見ることも多いです。映画中に飲食をすると、映画を見る=食事、と体が覚えてしまうため、あまり食べないようにしています。


20歳の頃から映画を見終わったらノートを取っています。忘れないように作品名だけ記入するのです。今ではのべで1,119本の記録が残っています。一番見た作品はおそらく『ショーシャンクの空に』でしょう。


最近は久しぶりにデヴィッド・リンチ監督の『イレイザーヘッド』を再視聴してみました(気持ち悪いのが苦手な方にはお勧めしません)。映画史上、一番意味不明と言われている作品です(そして赤ちゃんが気持ち悪い)。何年か前に見た時は全く意味がわからなかったですが、この作品は、若くして結婚した監督の奥さんが妊娠してしまう苦悩を描いていることを知っていると、少しは内容がわかってきます。

そしてストーリーや内容がめちゃくちゃに見えても、ポランスキーの『反撥』から影響を受けているのがわかるのも面白いところです。床の模様=ラジエーターガールの床・うさぎの料理=気持ちの悪い赤ちゃん・姉の喘ぎ声=赤ちゃんの夜泣き、などです(=の左が反撥で、右がイレイザーヘッド)。

こうやってブログに載せてしまうと早速見たくなる人もいると思いますけど、イレイザーヘッドは気持ち悪いところもあるので苦手な方は注意してくださいね。

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2021/08/05
オリンピックの空手の形で、清水希容選手が注目されていますが「採点方法がよくわからない」という声が聞かれます。

実際、小学5年生から中学3年生まで伝統派空手をやっていた(一応初段です)僕でさえ、採点基準が明確にわかっていないので、初見の方が全くわからないのは仕方ありません。


最近、伝統派空手をやっている方の本を読んだときに、空手の形は上段者になればなるほどその人の持つ空気(エネルギー)をどう作るかが重要だと書いてありました。同様に弓道でも、ただ的に当てれば良いというわけではなく、弓を射る際の空気が重要だと言われています。

このように空手の形や弓道は、フィギュアスケートのような何回転ジャンプを決めると何点のように、はっきりしないところも点数に含まれている可能性があるので、見えるところしか見ていないと良さが分かりにくいと思うのです。

技にも注目しつつ、その人の醸し出す雰囲気も味わうようにすると新たな視点で競技を楽しめるかもしれません(歌舞伎や演劇のように)。

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