遠隔ヒーリングとタントリズムヒーリングのサロン
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2022/09/23
ムーラバンダとは、肛門をギュッと締め上げるトレーニングを継続することで、生命力が賦活されるというものです。これはヨガを実践されている方なら、一度は聞いたことがあると思います。中村天風の書籍を読んだことがある方であれば、肛門を締めろと口酸っぱく書かれているのを目にしたことがあるかもしれません。少しうろ覚えですけど、航海していた一行が難破し、薄れゆく意識の中で肛門を締め続けた青年が、奇跡的に生還するというエピソードが載っていたような気がします。

タイトルにある関元とはへそ下にあるツボのことで、足三里と並んで広く知られています。関元の効能は冷え性、性機能回復、体力回復、泌尿器疾患などに効果があります。

この関元とムーラバンダがどういう関係にあるのかというと、関元を鍼でさすと肛門を引き締める能力が高まることに気付かされましたので、ブログして共有したいと思って記すことにしました。

日本鍼のやり方だとどうかわかりませんけど、中国鍼であると深く刺すので男性であればペニスの先の方までビーンと響く感じ、そして肛門のあたりにも同様に響きを感じられると思います。

数回、鍼治療を受けた後にムーラバンダをやってみると、鍼治療前よりも肛門周辺の筋肉にぎゅっと力が入るのに気付かされます。鍼で活性化してからの方が断然、長い秒数保持できるのです。地道に修行されている方には申し訳ないですけど、一足飛びでステージが上がってしまうような感じがしました。

僕のブログの読者には「最近ムーラバンダをやっていてもっと強く引き締めたいと思っていたんですよ」という方が多いと思いますから、この情報は役に立ったのではないでしょうか(絶対にいません)。


補足)お灸ではどいうかというと、僕の場合はお灸よりも鍼の方が、このことに関して言えば効果的だと感じています。肛門の周辺に刺激を届けるには、鍼の方が有効なのではと思いました。これは個人差があるかもしれません。

あとツボは関元だけではなくて、中極(関元の下)、気穴(関元の横)、大かく(気穴の下)も同様の効果があります。僕は自分で刺せるのでローテーションでやっています。

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2022/08/27
アンデシュ・ハンセン著の『運動脳』を読むと、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動は、ブログのタイトルにある通り、脳細胞を増やし、創造性を高め、不安を解消し、記憶力と知能を高める、と書かれています。

そう、有酸素運動は単に体重を減らしウエストを引き締めるだけではありません。うつ病の改善では、運動をする人と抗うつ剤を使用する人の治療結果にほとんど差がなく、運動をする方が再発が圧倒的に少ないのです。

学力を見ると、体力のある子の方が算数と読解力の点数が高いそうです。脳を見ると体力のある子の方が『海馬』が大きいのです。大人になると記憶を司るこの海馬が年々減っていくのですが、有酸素運動を習慣にしていると、減りにくいかあるいは増加する傾向があります。同様に有酸素運動で前頭葉も活性化され増大します。このことから認知症の予防にもつながります。海馬と前頭葉は、論理的思考力と言語の理解力に影響を与えているため、IQのスコアも高まると考えられています。

集中力も有酸素運動を習慣にすることで高まります。集中力にはドーパミンという物質が関わっていて、これは有酸素運動によって分泌されます。ドーパミンが分泌されると、不必要な情報を遮断してくれるので、今集中すべきこと(仕事や読書など)に意識がフォーカスされやすくなります。

記憶力はどうでしょうか。これも有酸素運動で高まります。記憶力を高めるには、あまり激しすぎると効果がありませんが、散歩や軽いジョギングをしながら覚えたいもの(英単語など)を暗記すると、座って覚えるよりも効果が高いのです(20%増)。

創造性も、もちろん他のものと同様に高まります。よく学者や企業のCEOなど、新しいものを生み出そうとする人が、散歩やランニングを習慣に持っているのを聞いたことがあるでしょう。これも理にかなっていて、脳の血流が増えることで創造性が高まっていると考えられています。


有酸素運動というたった一つの習慣を持つだけで、これだけの計り知れない効果が得られるのです。職場や家で座ってばかりの人はぜひ散歩の習慣を持ってほしいと思います。

中には、ヨガやストレッチをやっているし問題はないだろう、とお考えの方もおられるでしょうが、ヨガやストレッチでは上記の効果は得られないのです(残念)。

ウェイトトレーニングでも有酸素運動ほどの効果は得られないと言われています。ここはまだ研究中とのことです。

様々な効果を得るには心拍数の増加が必要だそうで、歩くよりも走る方に軍配が上がります。しかし強い疲労を感じるほど行っては逆効果ですので、疲労感が残らずに継続できるやり方が良いそうです。ウォーキングやランニング以外では、自転車や水泳でも効果が得られるとのことです。

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2022/08/23
・最近の横浜の気候には、秋の雰囲気が混じってくるようになりました。朝晩は涼しさを感じる日もあります。夜、ラジオを聞いているときにサザンの真夏の果実が流れていて、「そういえばもう真夏じゃなくなったなぁ」とふと思いました。そういえばこの曲を聴くときは、いつも真夏じゃないタイミングで聴いているような気がします。来年は真夏に、真夏の果実を聴いてみようと思います。

・100冊読書は無事に4日前に終了しました。そのあとには読みたい本がkindleで見つからなくなってしまっているため、リアル書店に通わなければいけないようです。
英語の勉強も名言集みたいな本を2冊、ルーズリーフに書き写してから文法(名詞や形容詞など)的にどうなっているか解読するという、だいぶ面倒な方法でなんとかやり終えました。そのルーズリーフはなんとなく捨てられずに電子レンジの上に乗っけていたら、だいぶ山になってきて少し困っています。

・いつの頃だったか忘れましたが、玄関のドアの外に『セールスお断り』シールを貼り出してから、嬉しいことに全くセールスが来なくなりました。たった数百円のシールがだいぶ頑張ってくれているようです。

・近所に中華料理屋があって、数年前から常連でよく通っています。そこでは基本的に鮭定食を頼んでいて、プラスの一品にハンバーグを選んでいます。僕が一時期、毎回同じものを頼んでしまったのでマスターからは『ハンバーグのお兄さん』として認識されていて、ハンバーグがない日には毎回必ずものすごく申し訳なさそうに「今日は準備できなかったんだ〜ごめん」と、バーベキューに肝心の肉を忘れてきたおじさんみたいに謝罪されるのですが、本音で言うと絶対にハンバーグじゃなければダメというわけではありませんし、たまには定食以外のラーメンも食べたいのです。強固な『ハンバーグのお兄さん認定』にちょっと困っています。ちなみにその前はよくサンマーメンを頼んでいたので、そのときは『サンマーメンのお兄さん』でした。チャーハンを頼み続ければチャーハンのお兄さんに、半カレーであれば半カレーのお兄さんになってしまうでしょう。今後はひじきを頼み続けて、ひじきのお兄さんになるかどうか考え中です。

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2022/08/12
自分の人生のサイクルとして、定期的に心の奥深くに潜っていくような時期があります。最近がまさしくそれで、ブログを書こうと思っていても、なんだか気が乗らないような感じだったのです。

しかしあまりにも期間が開くと、◯んだか、コロナにでもかかったのかと余計な気を使わせてしまうので、今日久しぶりにアップしました。

自分と向き合っているとは言え、普段通り生活していています。自然公園を散歩したり、新しいレストランに行って『マトンカレー』を食べてみたり(美味しい)、仰向けになっている蝉を足でチョンチョンして生存を確かめたりして過ごしています(大抵はアブラゼミですね)。もちろん読書も続けていて93冊を読了しました。もうすぐ100冊です。

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2022/07/09
『弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉』という本の中に、「10年近く感謝を習慣付けしていくと意志力を司る前頭前野の厚みが0,1ミリ増えるとされています。これは1年に換算すると1000万個の脳細胞が増えることになるというのです。」と記されていました。

前頭前野は人間が人間らしくあるために必要な脳の部位で、思考や意思、創造性やIQなどに関わっています。

感謝の習慣を持つと、この部位が活性化し脳細胞が増えるのは面白い現象ですね。

僕は以前からネガティブなことは受動的(いやでも降りかかってくる)で、ポジティブなことは能動的(自分で見つける必要がある)だと思っていましたので、感謝というポジティブな感情が意思(能動性)に関わる部位を活性化させることがスッと腑に落ちました。

感謝というのはボーッとして湧いてくる感情なのではなく、自分で気づくことで得られる感情なのでしょう。

ということで、これから感謝することがおそらくマイブームとなり、今まで以上に拍車がかかってしまうかもしれません。僕はこの本を読む前から、なぜだかよくわからないですけど小さいことに感謝をする習慣があって、パソコンの電源をつけてありがとう(今日も使えることに)、お弁当の明太子が美味しくてありがとう、シャワーの温度がちょうど良くてありがとう、ズッキーニが安く売られていてありがとう(買わないけど)、と思ったり言ったりしていたのです。

でもまだ10年は続いていないですし、前頭前野が発達しすぎて飛び出してくる心配はなさそうなので、気長に続けてみようと思っています。


あっそうそう、この記事でブログが1000記事になりました。短いものから長いもの、くだらない記事からまぁそこそこなものまで、いつも読んでいただいてありがとうございます(もちろんここでも感謝)。

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2022/07/03
ある本の中に「1ヶ月で100冊の本を読め(小説とマンガ以外)」とありましたので、6月の末から挑戦してみています。

実際、1か月では無理だと思うので、あくまで自分のペースでということですが。

現在31冊読了していて、少し流れに乗ってきたかなというところです。

読了と言っても、全ての本を最初から最後まで几帳面な公務員みたいな読み方をするのではなく、ある程度、その本で伝えたいことがわかればカウントするようにしています。本によっては最初だけ勢いがあって、あとは同じようなことを繰り返しているものもあり、極端にスタミナが少ないヘビー級の格闘技の試合のようにだらだらしてしまうこともあります。ですからこれはそういうタイプだなと思ったらすぐに本を閉じるようにしています。


元々は紙の本しか読まない『昭和感』丸出しの読書スタイルをしていましたが、AmazonのKindle(電子書籍)をスマホにダウンロードして使ってみると、時代は一気に令和にタイムスリップ。なんでも使ってみなければわからないものですね。

Kindleの中には0円で読めるものも多く、その中からパッと目につくものを読んでみています。と言いますか、「お金を払うなら、ちょっと高くても紙の本が欲しいじゃん」と思ってしまうため、0円しか手が出せないのです。心はまだまだ昭和のままのようです。

ただ0円の良さは、興味があんまりない分野の本でもちょっと読んでみるかとなるので、新たな分野の開拓につながることです。書店で本を買うとなると身銭を切るということになるため、あまり冒険しにくい面があって、自分の知っている領域にとどまってしまうという心理が働きます。Kindleでは「まぁ、つまらなかったら仕方ないか」と知らない分野の本もじゃんじゃん読めるのが利点です。

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2022/06/29
最近は梅雨明けで猛暑ということもあり、お店の中などの室内に入る時以外はマスクを外して歩くようにしています。

しかし多くの人は30度をゆうに超えている時でさえ、マスクをつけています。中には二重にしている人、顔が真っ赤になりながらも装着している人もいて驚きです。


『影響力の武器』という本には、人間には社会的証明の原理があり、人は周りの人がどのような行動をとっているのかを参考にするとあります。このことから考えると、周りの人が外していないから自分も外さないという心理が生まれるのでしょう。

でもよく考えてみると、そういう人ばかりだと結局マスクを外す人は一向に増えません。もし全ての人が「周りが外してから自分も外そう」という考えであれば、一生マスクをつけていなければいけないからです。誰かが先陣を切っていかなければなりませんが、そういう人を評価することはなく、むしろ白い目で見てしまうのが村社会というものです。


ネットニュースを読んでみると、顔を見られるのが恥ずかしいからマスクを手放せなくなったという女性がいます。

もうこれなどはウイルスは全く関係がありません。効果があるかどうかは置いておいて、マスクの本来の目的はウイルスが入ってこないようにすること、他者に感染させるリスクを減らすことにあったものが、メイクもしなくていいし、外すとなんだか恥ずかしいし、という理由に置き換わってしまいました。もうこうなったら一層のこと、イスラム教に入ってスカーフで顔を覆ったほうがいいんじゃないかと思ってしまうほどです。


おそらく上記のような女性は少数で、ほとんどは周りが付けているから、なんとなく外せないという人だと思うのです。

しかし最近のような暑い日ですと、暑さに弱い人もいて、ウイルスに感染するリスクよりも熱中症になるリスクの方が断然高くなりこともあります。

そうなってくると健康目的のために着けているマスクが、逆に健康を著しく阻害する場合も出てきます。本末転倒というやつです。

冬であれば喉のケア、春だと花粉症対策など、ウイルス対策だけではない理由でマスクを着ける利点があり、一石二鳥かそれ以上でしたが、夏の場合はマイナスにも働くため本当に注意が必要です。


以上、色々とマスクについて述べてみましたが、僕がもう一つ思うのは、危機管理センサーが鈍くなっている人が増えているということです。

比較的暑さに強い僕ですら、数分マスクをつけていると「ちょっと危ないな」と思います。

それが僕よりもだいぶ階級が上のお方が、顔を真っ赤にしながらもマスク装着に拘っているのはだいぶ危険ですし、これは何か違うなと思わないのだろうかと気にかけてしまいます。

人通りもそんなにないところでは、ウイルス感染のリスクはほとんどありませんから、それよりも誰にも降り注ぐ太陽からの熱、気温上昇による熱中症の対策をした方が良いのではないかと思っています。もう少し、自分の中にあるセンサーに従ってみるのが良いのではないでしょうか。

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2022/06/28
さんざん病気をしてきたとか、運が悪いとか、仕事が続かないとか、自分の不幸を事細かに並べたててみる人がいます。

でも考えてみると結局いま生きているのは、なんとかなったからであるわけで、そのなんとかうまく切り抜けてきた自分のチカラを、もう少し信じてみるのもいいんじゃないかと思うのです。

体が弱く、運にも見放され、そこまで大した才能もない自分がここまで生きてこれたのは、きっと何か目に見えないチカラが働いていたのではないかと。

それを感じられるか、いや、感じようとすることが、とても大切なのではないでしょうか。

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2022/06/18
誰かが事故に遭って亡くなったというニュースは、一見ニュースとして報道されるべきものと思ってしまうものですが、そこに何かしらの議論や今後の予防策など意味のあるものがなければ、不必要なものだと思っています。

なぜこういったことが報道されるのかというと、人の脳は不安や恐怖に意識が向きやすい傾向を利用して、視聴率や再生数、アクセス数を稼いでいるからです。

例えば、休み中に学生が川で溺れて何時間か後に遺体で発見されましたというニュースがネット記事に出て、それを読んだ人がいったいどうすれば良いのかわかりません。アクセス数が多ければ命が蘇るわけでもありませんので、ただただそれを読んだ人がネガティブになるだけではないでしょうか。

ただもし仮に「学生が溺れた川は、こういう条件になると勢いが増して危険なので注意しましょう」という注意喚起があればまだニュースとしての意味はあると思います。

しかしほとんどの場合、そういうことはなくただ不安を煽っているだけのようですので、自分自身の精神を守るためにもあまりそういうニュースに触れすぎないことが必要です。

ちなみに人は不安を感じると財布の紐が緩むこともあるそうで、ニュース番組のCMで流れている商品を、思わず買ってしまわないように注意した方が良いです。

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2022/06/10
Some People Feel The Rain. Others Just Get Wet. ( Bob Marley )

雨を感じられる人間もいれば、ただ濡れるだけの奴らもいる。(ボブ・マーリー)


ボブ・マーリーは前から知っていて、ちょくちょく音楽も聴いていましたが、昨日この言葉を知りハッとさせられました。

外で起きていることにいかに能動的に向き合っていくか、ある程度生きてくると忘れてしまうものです。

僕も含めほとんどの人が、雨が降るとただ濡れるだけになってしまっています。

そこで雨をただ濡れるだけの面倒な存在として扱うのではなく、子どもの頃の心に戻ってそれを感じてみる、ということも心を錆びさせないために必要だと思うのです。
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